おまけ:テクノ不安症

 社会の隅々までコンピュータが普及しつつある現在、会社の業務などで好むと好まざるとに関わらずコンピュータを使う必要に迫られる人が増えている。そのうち、コンピュータになじめず、操作を苦痛に感じる人は、そのことで強いストレスを感じ、体調を崩してしまうことがある。これがテクノ不安症である。
 具体的な症状は、動悸、息切れ、肩こり、めまいなどの自律神経の失調や、鬱などである。
(e-word:IT用語辞典)
http://e-words.jp/w/E38386E382AFE3838EE4B88DE5AE89E79787.html

真逆の概念として「テクノ依存症」があったりもする。

テクノ依存症 
読み方 : テクノイゾンショウ
別名 : techno‐centered
 コンピュータに過剰に適応したことが原因で生じる精神的な失調症状。テクノストレスの類型の一つ。
 テクノ依存症は、コンピュータに没頭しすぎることで現れる失調症状で、コンピュータがないと不安に感じたり、人付き合いを煩わしいと感じるようになる症状のこと。女性よりも男性の方が多いと言われている。
 具体的な症状としては、自分の限界が分からなくなる、時間の感覚がなくなる、邪魔されるのが我慢できなくなる、あいまいさを受け入れられなくなる、「はい/いいえ」「正解/不正解」式のやり取りや思考を好むようになる、人と接することを嫌うようになる、人を見下すようになる、などがある。
(e-word:IT用語辞典)
http://e-words.jp/w/E38386E382AFE3838EE4BE9DE5AD98E79787.html

なるほ。コンピュータ関係の人がもてないのって、「人がダメだから機械へ走る」のではなく、職業病だったのねー。