ダイアモンドの騎士
GBC版ではこの製品が「Ⅲ」ということで、当然「Ⅱ」よりも音楽が間延びしていることにびっくりするはずです。しかし、実はこれ、原作のPC版ではⅡとⅢが逆に、つまり「ダイアモンドの騎士」よりも後に「リルガミンの遺産」が作られていた、という背景によるものらしいです。
そりゃー、後から出た方が音楽も何もかも洗練されてるよなぁ。
ちなみに、プレイしやすさではWiz特有の「死にやすさ」が無いため、リルガミン以上にとっつきやすかったです。マーフィー君も2体ぐらいしか殺してないのに、2〜3時間遊んだら全員Lv9までなっちゃいました。まぁ、それでも4F行くと結構死んじゃうんですが…。
あの有名な「クリーピングコイン」にお目にかかれたので感激しました。
- 総括:やりやすいのでは?(4F探索中現在での感想)
- おすすめポイント
- 傷薬が異常に安い(10G)
- 敵が逃げ出す事も多く、ダメージも軽い
- ダスターのような強敵が一階から出てくる事もない
- シュートやテレポータ、呪文無効地帯がわんさかあり、ダンジョンを楽しめる
- やりにくいポイント
- ドロップが少ない
- イベントアイテムの鑑定で呪われることがある
- ↑これを罠アイテムだと思って避けると、生涯クリアできない
- 呪いを解くために、時には1000Gぐらいいる場合がある(ミスリルの鍵とか)
- 回転床が多く、地図を作っていても迷う