刈り入れた稲穂の色をひと目見たし

内定式の句。暖かくなる前からの種まき(採用活動)が実り、正式に刈り入れる(内定証書授与)にあたって、「今年はどんなヤツが居る?」と見に来る社員達。
#私も見たいですが多分式には呼ばれないでしょう。代々、前年度入社の優秀な人が演説して終わりなので。「行きたい」だけじゃ無理だろうな。

秋刀魚にも刀感ぜど盾はなく

前にid:chaoses/20040917で書いたヤツを短縮。仕事のミスにさいなまれてなお、明日を見ようとする気持ちさえない。だって、希望的観測の材料が一切ないんだもの。みたいな句です。
食卓に仕事が流出しないような盾を作ればいいんですが、なかなか。